中都会育ちでは、なかなか味わうことのない小田舎の軽~いカルチャーショックを、ぜひ皆さんに聞いてほしいです。
いよいよ引越し業者との打ち合わせが終わりました。
我が家の荷物の量から、引越しに使う車は「4tロング車」で決定。しかし、妻の実家は【小田舎暮らしのリアル1】編にも書きましたが、敷地は広いのに侵入道路がやたら狭いというトラップのような土地柄です。
業者さん曰く、
「広い道路に4トントラックを停めて、そこで小さいトラックに荷物を積み替えます。そこから家の前15m手前まで入って停車し、最後は人力の台車で搬入する大がかりな作業になりますね」とのこと。
(そのわりに、シーズンオフの『宵積み』にしてもらったので、かなり安く引越しができたのは不幸中の幸いでした)。

当日は道路を占有してご近所さんに多大な迷惑をかけることになるため、引越しをする前に手土産を持って妻と挨拶回りをすることにしました。
まずは、家の真横のお宅へ向かいます。
エス「(小声で)あそこのお家、お名前なんていうの?」
妻「田中さん」
エス「田中さ〜ん、今度引っ越してきますエスです。ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします」
無事に一件目が終わり、次のお宅へ。
エス「次はどなた?」
妻「田中さん」
エス「田中さ〜ん、ご迷惑をおかけしますがどうぞよろしくお願いします……。ん? さっきの田中さんとご親戚?」
妻「しら〜ん」
気を取り直して、その次のお宅へ。
エス「(まさかと思いつつ)次は?」
妻「田中さん」
エス「……(絶句)」
エス「あの、ここの田中さんは、さっきのどちらかの田中さんの親戚なの?」
妻「私のばあちゃんの兄弟!」
エス「名前(苗字)違うのに親戚なんかーーいっ!!」
と、こんなコントのようなやり取りがこの後も延々と続きました。
この小田舎、なんと多い苗字のTOP2だけで町内の大半を占めているのです。
そのため、お墓参りに行った時も「親戚の田中さんのところにお線香をあげてきて〜」と言われても、どこの田中さんかサッパリ分からないので、いつも適当なそれっぽいお墓にお線香をお供えしています(笑)。
新人の郵便屋さんも場所がわからず、よく我が家に道を聴きにくるレベルです。
このような状況ですので、町内会の寄合に行っても私には「愛想笑い」しかできない状態。完全にアウェイなので、すべて妻にお任せしています。
■ 恐怖!近所の病院の口コミが絶望的すぎる件
以前の暮らし(中都会)では、徒歩で行ける範囲にすべての診療科の病院がそろっていました。
体調を崩せば、歩いてすぐ受診することができたのです。
しかし、移住をしてから初めて、私が体調を崩して高熱を出してしまいました。
あいにく妻は仕事で家にはいません。フラフラになりながらグーグルマップで病院を探します。
もちろん、徒歩で行けるような場所に病院はありません。一番近くても車で10分。
私は持病に腎臓病があるため、高熱を出すと腎臓に大きな負担がかかってしまい、非常に良くない状態になります。体はだるいけれど、少し楽な時間帯を見計らって、車を運転して病院へ行くしかありません。

「行く前に、一応口コミを見ておこうっと……」
これが恐怖の始まりでした。
🔍 口コミ1
『ちょっと風邪気味という事でクリニックに行きましたが、まるでペストかコレラ、バイ菌のかたまりのように扱われました』
🔍 口コミ2
『昨年熱中症で立つのもやっとなのに診察してもらいに行ったら、診察も治療もしてくれなかった。診察料だけきっちり取られた』
🔍 口コミ3
『来た患者を「もう枠がない」と、受付2人がかりで門前払い』
……これは無理!!!(泣)
超ビビリな新参者の私には、あまりにもハードルが高すぎます。
帰ってきた妻にこの画面を見せると、「あぁ、昔からそんなもんよ」とケロっとしています。
近くにあるいくつかの病院は、どこも同じような絶望的な低評価ばかり。結局その日は諦め、翌日に妻に車を40分走らせてもらい、隣町のまともな病院まで連れて行ってもらいました。
将来、田舎暮らしに憧れて移住を考えている皆さん。
「病院問題」は絶対に直面する、そして避けては通れない最重要課題です。
田舎暮らしを開始する頃は、きっと多くの人がどこか体にガタが来始める年齢だと思います。大自然の豊かさだけでなく、「いざという時の医療体制がどうなっているか」までしっかり含めて移住先を検討することを、ビビリの先輩として強くお勧めします!
📈 本日のオルカン
2026年6月30日現在
また下がりました。オルカンの口コミは良かったのに…
気絶して待ってます。
| 項目 | 投資金額 |
|---|---|
| NISA(つみたて投資枠) | 10万円 |
| NISA(成長投資枠) | 40万円 |
| 特定口座 | 10万円 |
| 合計 | 60万円 |



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