夫婦で「難病持ち」になっちゃいました
無事に退院を迎え、これでようやくいつもの生活に戻れる!
そう胸を躍らせながら、病院で貰った「プレドニン50mg」と「降圧剤」の服薬がスタート。いよいよ本格的な投薬治療が始まりました。

実は、我が家の最愛の妻は「難病の先輩」なんです。
お互いに病名は違いますが、これで夫婦揃って難病持ちということに……。
ですが私たちは、いたって明るく前を向いて生きています!
当時、妻が飲むプレドニゾロン(ステロイド剤)の量は、だいぶ減って7mg程度でした。
それまでの減量の苦労を知っているだけに、「7mgでも結構多いな……」と思っていたんです。
しかし、私が処方されたのは、それを遥かに凌駕する驚異の50mg(10mg錠×5錠)!
「こりゃあ、ムーンフェイス(顔がパンパンに腫れる副作用)はヤバいことになるぞ……」と覚悟はしていました。
ただ、この時はまだ体の中にパルス治療の悪影響は出ていません。
「なんだぁ、ステロイド治療なんて楽勝じゃん!」と完全に余裕をぶっこきながら、職場へと復帰したのです。
【ここで豆知識】知っておきたい入院費のリアル
ここで少し、これから入院される方の参考になる「お金のお話」を。
私(エス)の入院日は、病院側と事前の打ち合わせで決めていました。
入院費用を抑えるために大切なポイントは以下の2つです。
- 「月またぎ入院」を防ぐため、なるべく月初めから入院を開始すること
- 「高額療養費制度」の申請を事前に済ませておくこと(限度額適用認定証をもらっておく)
高額療養費制度は、1日から月末までの「同一月内」の医療費が一定の自己負担限度額(一般的な収入なら約10万円)を超えた場合、それ以上の負担が免除される神制度です。
※ただし、食事代や差額ベッド代などは対象外なので注意してくださいね。
もし月をまたいで入院してしまうと、最悪の場合「10万円×2ヶ月分」の支払いが必要になってしまいます。大損ですよね。泣
そのため、月内できっちり終わるよう月初寄りのスケジュールをお願いしたわけです。
おかげで退院後は医療保険の請求もスムーズにいき、ちょっとお金が浮きました!これは本当によかった!
※なお、本記事でご紹介している金額や制度の詳細は私が体験した当時(2018年度仕様)のものです。高額療養費制度は定期的に改正されるため、実際に入院・治療される際は最新の制度をご確認くださいね。
職場復帰後に襲ってきた「謎のフラフラ」の正体
そんなこんなで、職場復帰の1日目を終えて帰宅したときのこと。
妻:「どう?初日の仕事は大丈夫だった?」
私:『大丈夫だったんだけどね、なんかちょっと頭がフラフラする時があったわ。入院中に寝てばっかりだったから体力が落ちたのかな?』
なんて会話をしていましたが、数日経ってその原因が判明します。
実はこれ、一緒に飲んでいた「降圧剤」が原因だったのです!
もともと私の血圧は至って正常。それなのに降圧剤を飲んだため、急激な「低血圧」を引き起こしていました。
世間では高血圧ばかりが危険視されがちですが、意外と低血圧のフラフラもめちゃくちゃ怖いなと身をもって痛感しましたね。😓
「楽勝じゃん!」からの急転直下、深夜の異変
職場復帰後、なんとか3日間の勤務を終えて待望の休日になりました。
まだフラフラする症状以外は元気そのもの。
「入院生活でめっきり体力が落ちちゃったから、たった3日でも疲れたな〜」なんて思いつつ、休日1日目に「ちょっとウォーキングに行ってくるわ」と歩きに出かけました。
自分の体の状態を確かめながらの久しぶりの運動は、本当に気持ちよかったです。
すっかり調子に乗った私は、休日2日目も「今日もウォーキング行ってくる!」と外出。
『あれ?全然余裕じゃん。もしかして副作用なんて軽く乗り切れるんじゃない?』
2日目のウォーキングも満喫し、夜にはビールを片手に美味しい晩御飯を食べ、大満足で床につきました。
……しかし、夜中にふと目が覚めます。
「あれ……なんかおかしいぞ?体の芯が熱い……」
慌てて体温を測ってみると、37.0℃……37.5℃……38.0℃と、目に見える速さで体温がみるみる上昇!
隣でスヤスヤ寝ている妻を起こし、異変を伝えます。
「もう少し様子を見るわ!」と布団の中で我慢してみるものの、朝方にはなんと驚異の39.4℃までハネ上がりました。

こうなると、私(エス)の頭の中はもうヘラヘラとしだし、逆にちょっと気持ちよくなってくる始末。笑
ですが、意識が朦朧としている私を見て、妻のほうは完全にパニックです。
今までに見たことのない夫の姿ですし、焦るのも当然ですよね。
妻:「いやどうしよっ!どうする!?救急車よぶ!?」
私:『…………』
妻:「いやどうしよっ!タクシー呼ぶ!?」
私:『…………』
妻:「いやどうしよっ!!」
数分おきに同じ質問がエンドレスで繰り返されます。
(あ、これ返事するまで永遠に続くやつだ……)と察したので、喉の奥から全ての力を振り絞って答えました。
私:『たぁ〜くぅ〜しぃぃ……』
意識朦朧とする中でも、「救急車は大ごとになって恥ずかしい」という謎のプライドが働き、タクシーを選択。
こうして、ほぼ意識のない状態で主治医のいる病院の救急外来へと緊急搬送(?)されたのです。
当然、そのまま「即・再入院」が決定。
前回の腎生検のときとは違い、今度は名実ともにガチの「重症の病人」としての入院生活が始まりました。
今振り返ると、深夜にこんな状態の客を乗せたタクシーの運転手さんも大ビックリだったでしょうね。「おいおい救急車呼べよ!」って絶対思ってたはずです。笑
もし今のようなコロナ禍の時代だったら、間違いなく乗車拒否案件でした。😅
そして、今回の突然の体調異変をもたらした、衝撃の検査結果は……。
(つづく)
👈 前回の記事:
【腎臓病闘病記3】傷は癒えたのに退院延長!?ステロイドパルス治療は「天国」から「地獄」への入り口だった
🗂️ この連載の記事一覧:
【腎臓病・寛解への道の目次・一覧はこちら】
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毎日、乱高下が凄いですね!今日は乱高の日で良かったです。
2026年8月7日
| 項目 | 投資金額 |
|---|---|
| NISA(つみたて投資枠) | 30万円 |
| NISA(成長投資枠) | 80万円 |
| 特定口座 | 10万円 |
| 合計 | 120万円 |



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