【腎臓病闘病記①】腎生検!ナースステーションの片隅で下身丸出し!?絶望の尿道カテーテル工事

腎臓病の詳しい診断をつけるために「腎生検」という検査を受けることになり、人生初の入院生活へと突入した私(エス)。

しかし、翌朝に待っていた「モーニング浣腸」の猛攻に始まり、案内されたのはなんとナースステーションの片隅!
下半身を露呈したまま放置され、大勢の女性スタッフに囲まれながら受けた尿道カテーテル挿入は、まさに絶望と激痛の嵐でした!
今回は、腎生検の本番を迎える前に私が味わった、屈辱と悲鳴に満ちた前哨戦のリアルをお届けします!

「腎臓病」という診断は、一筋縄ではいかない。

健康診断のレントゲン、CT、MRI、エコー、そして血液検査……。「これだけ検査すれば、医者が『エスさん、腎臓病ですね!あ、ついでに難病です!』なんて、軽々しく診断を下すと思うでしょ?」

違うんです。少なくとも私の場合は、そこまで単純ではありませんでした。

血液検査や画像検査だけでは病気の種類を詳しく判断できず、主治医から勧められたのが、【腎生検】という検査でした。

私が受けた腎生検では、腎臓の組織を直接採取して調べるため、うつ伏せになり、局所麻酔をしたうえで、エコーで位置を確認しながら腎臓の組織を採取するという処置が必要でした。

説明を聞いた瞬間、私の頭の中ではもう、「長い針を腎臓に刺すんでしょ?いやいやいや、普通に怖いやん!」という状態です。

もちろん、腎生検の方法や必要性、前後の処置は病気や医療機関によって異なります。ここから書くのは、あくまで私が当時入院した病院で実際に受けた流れです。

人生初の入院、そして「地獄のモーニング」

人生初の入院生活は、1週間でした。妻とこれほど離れるのは初めてで、夫婦にとっては一種のイベント。入念に準備したつもりでも、いざとなると必要な物が足りず、妻にはアッチコッチと買い出しに走ってもらう始末です。

入院先の4人部屋は非常に快適でした。看護師さんの説明を聞き、テレビを観て、早寝早起き。健康的なスタートです。

……しかし、翌朝、私を待っていたのは「モーニング浣腸」という名の洗礼でした。

看護師さん:「できれば5分は我慢してくださいね〜」
エス:「はい!5分ぐらい余裕」

……と思う間もなく、強烈な腹痛が!
病院の浣腸の破壊力は、私の想像を絶していました。

ちなみに、この浣腸やこの後の尿道カテーテルは、私が当時入院した病院で行われた処置です。腎生検を受ける人全員が同じ流れになる、という話ではありません。

ナースステーションの片隅で

朝食を抜かれ、ぼけっとしていたところに妻が到着。少し心が落ち着いたのも束の間、いよいよ運命の「腎生検」の時間がやってきました。

手術室へ向かうのかと思いきや、主治医からの衝撃の一言。
「あ、今日手術室が空いてないんですよね。個室も一杯だし……じゃあ、ナースステーションの端っこでやりますわ!」

連れて行かれたのは、本当の意味での「ナースセンターの端」。布一枚のパーテーションで仕切られただけの空間です。

そこに仰向けに寝かされ、看護師さんから告げられたのは――。

「では、尿道カテーテルを入れる準備をしますね」

……えっ? カテーテル? そんなの聞いてないよ!!

人生初の経験で甘く見ていた私ですが、ここからが本当の「屈辱の始まり」でした。

病衣を捲られ、パンツを脱がされ、ナースステーションの端っこで下半身が露呈したまま待機。体感では15分くらいに感じました。

しかも周囲には看護師さんや研修中らしきスタッフが何人もいて、私はもう完全に公開処刑されたような気分です。

「男のナニに慣れすぎやろ!」

そんなツッコミを心の中で入れながら、恥ずかしさで死にそうになっていました。

しかし、いざ処置が始まると、そんな恥ずかしさは一瞬で吹き飛びます。

消毒やらローションやらなんやら塗られ、「ぐわぁぁぁッ!!」

今まで味わったことのない、突き抜けるような痛みがアソコに走ります。

私には、異物が逆走してくるような気持ち悪い感覚に思えました。痛みに耐えながら、なんとか尿道カテーテル工事は完了。

もちろん、痛みの感じ方には個人差があると思います。あくまで私の場合は、想像していた以上に強烈でした。

この痛みを事前に知っていたら、病院を変えていたか、あるいは「本当に必要なのか」を主治医にもっと何度も確認していたかもしれない……そう思えるほどの地獄でした。

しかし、まだこれで終わりではありません。満を持して主治医が登場し、いよいよメインイベントの腎生検が始まるのです。

――地獄の苦痛は、ここからが本番でした。



皆様の応援が励みになります!

💡入院準備の持ち物チェックリスト|入院日数から必要枚数を自動計算

「必要なパジャマや下着、タオルが具体的に何枚必要なのかサッパリ分からない……」という方のために、入院日数を入力するだけで必要枚数の目安がパッと計算できる「入院準備の持ち物チェックリスト」も作っています!

「結局、自分は何枚持っていけばいいの!?」と迷っている方は、こちらもぜひ入院準備に活用してみてくださいね。

入院準備の持ち物チェックリスト|入院日数から必要枚数を自動計算
入院準備で忘れ物を減らしたい方へ。入院日数を入力すると、パジャマや下着、タオルなどの必要枚数を自動計算。チェック状態の保存や印刷にも対応した、入院経験をもとに作った持ち物チェックリストです。

コメント